薄型テレビの音が悪いワケ

薄型テレビの音が悪い原因について

薄型テレビの音が悪い原因はサイズです。

 

 

テレビを観ていて、どうも音がこもってる。
と、感じたことはありませんでしょうか?

 

ただ、音の感じ方は、個人差はあると思いますが、
基本的に薄型のテレビはどのメーカーでも音質が悪いです。

 

薄型テレビの音質が悪い原因は、
メーカーが迫力ある映像を見せたいがため、
テレビの大画面化を目指したからなのです。

 

薄型テレビの音質が悪いのは日本の住宅事情も影響していた!

 

日本の住宅の多くが狭い。

 

この住宅事情で音質も保った大画面のテレビを多く作っても、
日本国内では、部屋に置くだけで居住空間が狭くなるデメリットが出るテレビは売れない。

 

 

そこで、大画面を維持して幅を薄くするだけで居住スペースが確保しやすくしたのが、
今日の薄型テレビ。

 

 

幅を薄くすると、どうしてもスピーカーはそこそこになってしまう。

 

 

 

事実、家電量販店に並んでいるテレビをみると、
画面をより大きくするため、画面周りのフレームもどんどん細くなっていってる。

 

今の薄型テレビの構成は、画面と最低限のスタンドだけが人気があるようだ。

 

 

では、スピーカーをどこにあるのだ?
と探したら・・・

 

 

なんと、画面の下側でしかも、下向き設置されているものがあった。
これでは、音質が悪いのも当たり前だ。

 

では、どうすればいいのか。

今どきの薄型テレビの音質をよくするには・・・

 

テレビの音声を少しでもよくしたい。

 

そんな場合は、まず設置場所を考えましょう。

 

特に、スピーカーが床向きに設置されている場合、メーカーでは、音を下のものに反射させてテレビを見ている人に音が届くように設計している。

 

だから、スピーカーが下向きの場合は、テレビを置いた場所の下に何があるか注意すべきである。

 

たとえば、こんなものにテレビを置いては、音質は悪くなる。

 

・隙間があるワイヤーラック

 

・テレビ台に布製のクロスを敷いてある

 

・テレビの下にぬいぐるみ並べる

 

等々

 

音が吸収されてしうまう素材をあると、
音質は悪くなる。

 

 

では、どうすれば、いいか。

 

表面が硬く滑らかな素材のテレビ台にテレビを設置すると音が聞きやすくなる。

 

テレビ台を新たに買うのは負担の場合、
ホームセンターかでスピーカー位置に
適当な板を買っておくのもいいと思う。

 

興味がある方は試してみては。